面接では何が起こるか分かりません。
電車の遅延や突然の雨、道に迷うこともあるかもしれません。
大事な面接で合格するために、あらゆる事態に対応できるようにしたいです。
この記事では、面接に必要な持ち物と前日のチェックリストを解説します。
目次
面接に行く時に持っていくべき必要なもの
応募書類(エントリーシート、履歴書、職務経歴書)
応募書類は、WEBやメールで応募した場合、一次面接のときに原紙を提出することが多いです。
このため、提出用と自分の控え用とあらかじめ印刷しておきましょう。
控え用は、待合室なので確認するのに最適ですよ。
面接案内のメールコピー
面接案内のメールには、次の内容が記載されているので印刷しておいて、面接当日に持参しましょう。
- 面接日時
- 面接会場
- 採用担当者の名前と連絡先
- 当日の持参物
スケジュール帳・手帳、筆記用具
面接では説明事項があることがあるので、忘れないように手帳と筆記用具は必須です。
また、書類に記入したり、簡単な筆記試験があったりすることもあるので、筆記用具がないと「何しに来た?」と思われてしまいます。
身分証明書(学生証、免許証)
面接会場ではセキュリティが強化されていて、入場時に本人確認書類の提示が求められることが良くあります。
学生の場合は、学生証を必ず持参するようにしましょう。
- 学生(就活):学生証
- 社会人(転職):免許証、マイナンバーカードなど
名刺入れ(あれば)
面接当日に、採用担当者や面接官から名刺を頂戴することがありますので、名刺入れがあると便利です。
名刺入れは絶対ではありませんが、入社後は必要になるので、できれば準備しておくとよいでしょう。
印鑑
面接当日に書類を受領した場合や、面接交通費の支給がある場合に受領印として印鑑が必要ですので、カバンに常に入れておきましょう。
折り畳み傘
面接当日に突然の雨が降ることがあります。
特に、就活では梅雨の面接があることがあるので、朝晴れていても折り畳み傘は持参しましょう。
ただし、よほどの大雨でない限り折り畳み傘でガマンします。長傘は面接会場で傘立てを借りたり、取り違えてしまうことがあるので不便です。
ビニール袋・タオル
突然の雨が降ったら、カバンの中の大切な書類をビニール袋にいれて、書類が濡れないようにします。
特に、企業に提出する大切な書類が濡れてしまい、濡れたりにじんだ書類を提出してしまったら、あなたの評価がガタ落ちになります。
手鏡(女性)
面接会場に着いた時に、身だしなみを確認したいと思っても、会場周辺に化粧室が無い場合があります。
こんな時でも、手鏡があれば身だしなみをチェックすることができます。
替えストッキング(女性)
面接会場に着くまでに、満員電車でストッキングが伝線してしまうことがあります。
伝線しても、替えストッキングを持っていれば安心ですね。
実は、面接官から足元って見えてしまうので、伝線したまま面接に行くと、「だらしない人」と印象を持たれてしまうので、注意しましょう。
チェックリスト
1.確認事項
- スーツにシワはないか
- 靴は汚れていないか
- 面接会場までの道順は確認したか
- 化粧は自然か?
- アクセサリー類は外したか?
2.持ち物
- 応募書類(エントリーシート、履歴書、職務経歴書)
- スケジュール帳・手帳、筆記用具
- 身分証明書(学生証、免許証)
- 印鑑
- 折り畳み傘
- ビニール袋・タオル
- 手鏡(女性)
- 替えストッキング(女性)
まとめ
いかがでしたか。
面接では万全の態勢で挑みたいですね。
第一志望の面接前に雨に降られて、びしょ濡れで面接会場入りしているようでは、とても合格できるとは思えませんので、平常心でいられるように何が起きても大丈夫なといえるように準備をしておきましょう。